Implementation Blueprint

作る前に、画面・データ・権限・運用を固定する。

実装設計書は、診断書で決めたルートを実際の構造へ落とす資料です。Googleで整えるのか、既存SaaSに任せるのか、Cloudflareで残すのかを、画面、データ、権限、運用導線、対象外まで分解します。

POSITION

診断書と構築の間に置く、スコープ固定資料。

診断書は「どのルートで解くか」を決めます。実装設計書は、その判断を実装前の約束に変えます。ここで曖昧なまま作り始めないことが、Origin Ministryの品質管理です。

POSITION

診断書

損失、属人化、知識の置き場所、No-build / Google / SaaS / Cloudflare の判定を整理します。

POSITION

実装設計書

画面、データ、権限、更新導線、対象外、見積レンジを固定し、実装に入れる状態へ変換します。

POSITION

必要な構築だけ

Google整理、SaaS選定、Cloudflare Business Memory OS、Client-Owned Deploymentへ必要な範囲だけ進みます。

CONTENTS

実装設計書に含めるもの

01

Scope Summary

今回扱う範囲、扱わない範囲、最初の30日で固定する判断をまとめます。

02

Route Decision

No-build / Google / SaaS / Cloudflare のどれで解くか、その理由を明文化します。

03

Screen Plan

オーナー、スタッフ、管理者、必要な場合の顧客向け画面を分けます。

04

Data Model

事業プロフィール、手順、FAQ、証跡、Data Vaultなど、残すデータを定義します。

05

Permissions Plan

誰が見るか、誰が更新するか、顧客に見せるか、移管時に何を渡すかを固定します。

06

Out of Scope

税務、法務、医療判断、POS、決済、会計など、背負わない領域を先に明記します。

WHEN TO USE

いきなり構築すると危ない時に使う。

WHEN TO USE

依頼内容がまだ曖昧

「システムが欲しい」は出発点であり、仕様ではありません。何を作らないかまで決まっていない場合、まず設計書にします。

WHEN TO USE

複数ルートが混ざっている

Googleでよい部分、SaaSに任せる部分、Cloudflareで残す部分が混ざっている時、先に境界を切ります。

WHEN TO USE

権限や責任が重要

スタッフ、店長、オーナー、顧客、外部業者の権限が混ざる場合、実装前に責任範囲を固定します。

WHEN TO USE

見積を乱さない

実装中にスコープが増え続ける状態を避け、対象外と追加見積の条件を先に残します。

NEXT

診断書の後、必要なら実装設計へ進む。

最初から構築契約に進まず、診断書でルートを決め、実装設計書でスコープを固定してから必要な構築だけを進めます。